みなさん、こんばんは。管理人のジャグラーエイトです。
今回は『SアイムジャグラーEX（6号機）の設定6から設定1まで全設定のグラフの特徴を画像と実機データで説明、設定差をグラフから判別する方法』をご紹介します。
SアイムジャグラーEX(6号機)ですが、導入も進み枚数減の心配もどこ吹く風で高稼働を維持しています。
コイン持ちが良くなった事で遊びやすくなった印象がありますが、プレミア要素が多く北電子さんの肝いりで作成されたからかもしれないですね。
しかし、あいかわらず
と思う所が多くあります。
やはり高設定は数字より甘く、低設定は数字より厳しい印象がありますし、1000回転ハマりもいつも通り居ます・・・。
今回は設定6から設定1まで全設定のグラフの特徴を見て、設定差を読み取る事が出来るようになってくださいね。
さて、SアイムジャグラーEX(6号機)ですが、いつも通り以下のようなグラフになります。
SアイムジャグラーEX(6号機)のグラフの形
● 高設定のグラフ 設定6 設定5
● 中間設定のグラフ 設定4 設定3
● 低設定のグラフ 設定2
● 極悪非道設定のグラフ 設定1
是非、この記事でSアイムジャグラーEX（6号機）のグラフを覚えてくださいね。
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SアイムジャグラーEX｜設定6から設定1まで全設定のグラフの特徴を画像と実機データで説明｜設定差をグラフから判別する方法
さて、SアイムジャグラーEX（6号機）のグラフを見る前に設定差がわかっている点を確認しておきましょう。
SアイムジャグラーEX（6号機）スペック
6号機のアイムジャグラーEXです。BIG獲得枚数252枚 REG獲得枚数96枚ですが、通常時のブドウ払い出しが7枚→8枚に上がっており低設定域で機械割は向上しています。
ボーナス確率理論値
| 設定 | BIG確率 | REG確率 | 合成確率 | 機械割 |
| 1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
| 2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
| 3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
| 4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
| 5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
| 6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
SアイムジャグラーEX（6号機）設定6のグラフと特徴
まずはSアイムジャグラーEX（6号機）の設定6のスランプグラフをご覧ください。
BB 35回 1/200
RB 48回 1/146
合成 83回 1/84
最大ハマリ 641回
ぶどう確率 1/6.25
連荘率 58回 70%
300G以内比率 80回 96.4%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定6グラフの特徴
● 安定した右肩上がりになります。
このグラフは設定6の中でもかなり出た部類のグラフです。
これまでの5号機のジャグラー同様、第1ピークを迎えた後、中間設定はハマりが発生して出玉調整が行われますが、設定6は大きくハマりません。
また、これまでと同様にジャグラーは最高点と最下点同士を線で結ぶと平行線になります。
5号機の時は最高点のトレンドラインを設定6のみ、しばしば突破していましたが、SアイムジャグラーEXでは枚数が少ない分、難しいと思います。
注目するべきは設定差はこのトレンドラインの角度にあります。
右肩上がりの場合、設定がある事が期待できますし、どんなにREGが来ても右肩下がりの場合は低設定です。
ただ数千回転という周期でトレンドラインは描かれるため、短期間の判断は危険ですけどね。
途中から打つ時は、このトレンドラインの角度を設定推測に加えてみると精度がぐっと高まりますよ！
数字からの考察
●ボーナス確率
このグラフはかなり良いグラフですが、公表値よりは良くなる傾向にあります。
経験上 1/110～1/120 程度 と考えて良いと思います。
実際に公表値より悪い設定6もありますが、一日回しても不調台は不調台のままなので、結局出ないままで終わり、中間設定との見分けがつきません。
そのため、公表値より良い状態を3000回転以上キープできるような強いジャグラーのみ設定6と信じて打つように心がけましょう。
●ハマり
300G以上のハマりは5号機のジャグラーでもとてもよく使える指標でした。
今回は300G以内の比率が 96％でしたが、概ね90％以上を300G以内に引けている事を意識して立ち回りましょう。
●連荘率
高設定はもちろん連チャンします。
この台は 70％ も出ていますが、公表値の数字から56％～60％程度を意識しましょう。
5号機のジャグラーはBIG先行でREGが付いてくることが多かったのですが、あまり先行しない印象があります。
特に今回の場合はREGに寄せて下がりに行ったので、やはり枚数的には6号機の方が出ないと考えて良いでしょう。
管理人はいろんなお店を回りますが、設定6を使っている店は少ないですね。
設定5でもREGが付くし、今回のように出過ぎてしまう事があるためではないかと思っています。
特に新台の内は稼働が良く高設定を使う必要も無いと感じている気もありますので、滅多にお目にかかれない設定と言えるでしょう。
SアイムジャグラーEX（6号機）設定5のグラフと特徴
次にSアイムジャグラーEX（6号機）の設定5のスランプグラフをご覧ください。
BB 25回 1/248
RB 25回 1/248
合成 50回 1/124
最大ハマリ 422回
ぶどう確率 1/6.30
連荘率 28回 56%
300G以内比率 48回 96.0%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定5グラフの特徴
●右肩上がりになりますが、緩やかです。
マイジャグラーシリーズの設定4に似たグラフになりやすいなと感じます。
第1ピークに到達すると、それなりに大きなハマりに入ります。
しかし、設定4と違う所は0ラインまで落ちるような全て無くなる事が稀という事です。
またREGが付くため、設定4との切り分けはしやすいと言えますね。
数字からの考察
●ボーナス確率
公表値より良くなりやすいです。
概ね 1/125程度を目安に考えましょう。
設定6の時にもお伝えしましたが、これより悪い設定5は存在します。
存在しますが、打っても出ないし、わからないので打つ意味がないのです。
また、途中までは設定6と変わらないような出方をするため、ハマりの調整の深さでやっとわかってくるという程度でしょう。
あくまで、お店の信頼度が重要な点は変わりませんね。
●ハマり
サンプルの台は典型的な設定5のハマり方と言えますが、300G以内のボーナス割合は96％も出ています。
設定5は公表値から90%程度かそれを少し割る程度を意識しましょう。
目安はあくまで90％とかんがえていただいても差し支えありません。
●連荘率
100ゲーム以内の連荘率は56％程度が目安です。
公表値より良くなる事が多いことを考えると56%以上をキープする台が設定5の目安になりますね。
低設定のジャグラーは本当に連荘しません。（設定1は40%切るくらい・・・）
これは連荘しないように出来ているからですが、その代わり高設定がわかりやすいと言えます。
また連荘率ですが、最初は設定6か思うほど連荘する事も珍しくありません。
そのため、よく連チャンしている時は60％を超えて56%程度に落ち着いて来る事を覚えておいてください。
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SアイムジャグラーEX（6号機）設定4のグラフと特徴
次にSアイムジャグラーEX（6号機）の設定4のスランプグラフをご覧ください。
BB 33回 1/255
RB 27回 1/311
合成 60回 1/140
最大ハマリ 556回
ぶどう確率 1/6.40
連荘率 31回 52%
300G以内比率 56回 93.3%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定4グラフの特徴
●若干右肩上がりになりますが、最終的に大きな差枚数は見込めない
サンプルの台のように朝は調子が良いとしても、下のトレンドラインがずいぶん下にあるため結果的に大きくハマり出玉が消失してしまいます。
マイジャグラーシリーズであれば設定4あれば十分打ち切れましたが、SアイムジャグラーEXでは厳しいですね。
サンプルの台では第1ピークがはっきりしませんが、通常第1ピーク後に深いハマりに遭遇します。
その際に出玉が消失する事も多々あります。
設定5あればかろうじて出玉が持つ事が多いですが、基本的に設定5以上が見込めない場合、ある程度の出玉を確保したら止めてしまってよいと言えますね。
中間設定はまず終日打てない設定です。
出る枚数に到達したら最高点で止める技術を昇華させましょう。
ジャグラーの台選び・やめ時の判断を正確に行う唯一の方法 【コラム】
数字からの考察
●ボーナス確率
概ね公表値通りになりやすく1/140程度になります。
ですが、朝調子が良かったりするともっとよく見えやすいので注意が必要ですね。
●ハマり
サンプルの台では96％も300ゲーム以内に当たっていますが、90％を切る事が多く 88%程度を目安にしてください。
サンプルの台のように朝調子が良いと捨てにくいです、REGが付いてきていない事がやめ時だったと言えるでしょう。
●連荘率
100ゲーム以内の連荘率はサンプルの台のように52％程度になる事が多いです。
しかし連荘して52％ではなく、もっと良い数字から52％に落ち着いてきますので、連チャンしたとて直後に52％あるからと打ち続けるのはやめた方が良いでしょう。
さて、設定6、設定5、設定4とみてきましたがトレンドラインの角度の違いは判りましたでしょうか？
数千回転で描かれる波を『設定6だったらこの後こうなる』『設定4だと最終的にこうなる』など、トレンドラインの角度、連荘率ハマりの頻度などを想像しながら打ち続けると設定判別の精度が上がりますね。
SアイムジャグラーEX（6号機）設定3のグラフと特徴
次にSアイムジャグラーEX（6号機）の設定3のスランプグラフをご覧ください。
BB 21回 1/255
RB 16回 1/335
合成 37回 1/145
最大ハマリ 483回
ぶどう確率 1/6.40
連荘率 17回 46%
300G以内比率 35回 94.6%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定3グラフの特徴
●トレンドラインは平行になり、換金ギャップで負ける。
これまでのジャグラーシリーズ同様、客に遊ばせる設定になります。
良い所だけ打てば勝つこともあると思いますが、長期的に見ると平行になるため換金ギャップ分だけお店が勝っていきます。
これまでのジャグラーシリーズでは1500枚程度の振幅でしたが、おそらく同程度かそれより少ないと予想されます。
コイン持ちが良くなった分、負けるスピードが少ないからと言えるでしょう。
また、連荘するとその分すべてハマる事になるので、ハマりは非常に深くなります。
ボーナス確率が良くて打ち出すと全く当たらないアレですね♪
下降しきったところから打てばプラスになるのですが、低設定との違いがわからないので狙うのは困難と言えるでしょう。
数字からの考察
●ボーナス確率
公表値と同程度の1/148程度になります。
●ハマり
サンプルの台はハマりの代わりにREGが連発して下げていますが、BIGに偏った場合、86%程度になるはずです。
●連荘率
連荘率はサンプルの台と同程度の48％程度になり50％を下回ります。
ある程度打てる台は半分以上は100G以内に当たると思っていて良いでしょう。
50％を切ってくると『連荘しにくい』という印象を受けます。
また、好調の時と調子が悪い時を合わせて48%であることを忘れてはいけません。
大して連荘もしないのに下がっていく台はきっと設定2以下です。
設定3あると連荘するまで下がらない印象がありますね。
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SアイムジャグラーEX（6号機）設定2のグラフと特徴
次にSアイムジャグラーEX（6号機）の設定2のスランプグラフをご覧ください。
BB 17回 1/304
RB 12回 1/431
合成 29回 1/178
最大ハマリ 552回
ぶどう確率 1/6.70
連荘率 10回 34%
300G以内比率 24回 82%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定2グラフの特徴
●トレンドラインは右肩下がりになり打てば打つ程低下する。
グラフの通り、トレンドラインは右肩下がりになります。
また連荘しない割にハマりが深いため徐々に下に下がっていきます。
数字からの考察
●ボーナス確率
公表値より悪い程度の1/170程度になります。
これはハマった所でやめてしまう事が多いためだと思います。
●ハマり
ハマりは深く400Gを超えてハマる事が多くなります。
高設定は300ゲームを超えても300G台で当たる事が多いのですが、頻繁に400Gを超える台は敬遠した方が良いでしょう。
●連荘率
連荘率は約40%程度になり、かなり連荘しないと思わせる数字になります。
設定2は簡単に言うと『ハマる』『連荘しない』『REG来ない』と良い所なしですので早めに見切るようにしましょう。
SアイムジャグラーEX（6号機）設定1のグラフと特徴
最後にSアイムジャグラーEX（6号機）の設定1のスランプグラフをご覧ください。
BB 9回 1/505
RB 9回 1/505
合成 18回 1/252
最大ハマリ 720回
ぶどう確率 1/6.33
連荘率 3回 17%
300G以内比率 14回 77.8%
SアイムジャグラーEX(6号機) 設定1グラフの特徴
●連荘しないのにひたすらハマり続ける
グラフのように連荘しないのにひたすらハマり続けます。
これ以外に表現の仕方がないくらいどうしようもありません。
数字からの考察
●ボーナス確率
公表値より悪い程度の1/200程度になります。
これもハマった所でやめてしまう事が多いためだと思います。
●ハマり
ハマりは深く300G以内の割合は78％と80％を切っています。
これは5回に1回は300Gを超える事になります。
●連荘率
連荘率は大体36％になりますが、グラフのように17％という結果になる事もあります。
全く連荘しないと言っても過言ではないでしょう。
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あとがき
いかがでしたか？
今回は『SアイムジャグラーEX（6号機）の設定6から設定1まで全設定のグラフの特徴を画像と実機データで説明、設定差をグラフから判別する方法』をご紹介しました。
スランプグラフの特徴を覚えておくと、実際に稼働する時に
『高設定だったらこの後こうなるはず』
『中間設定だからここからハマるからやめる』
などの判断が出来るようになります。
止め時の判断が出来るようになると中間設定で収支を大きく伸ばす事も出来ます。
現実的に高設定が非常に少ない中では中間設定で利益を残していくしかありません。
是非グラフの形を設定判別要素に加えてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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